逆効果!勉強で子どもにさせてはいけない3つのこと

逆効果!勉強で子どもにさせてはいけない3つのこと

子どもの将来が心配で、「勉強にしっかり取り組んで欲しい!」と思うのが親心です。しかし、そんな思いから起こした行動が、逆に子どもの学習に悪影響を及ぼしているかもしれません。
ここでは、勉強で子どもにさせてはいけない3つのことをご紹介します。

無理やり勉強させる

最も基本的なことですが、無理やり勉強させてはいけません。「大変な道を歩ませたくない!」「勉強ができる子になってほしい」という思いがあるのは分かりますが、無理な勉強は逆効果になってしまいます。

大人でもやりたくないことをやらされるのは嫌ですが、精神が成熟していれば仕方のないことだと割り切れるかもしれません。しかし、子どもは子ども。ただでさえ積極的に取り組めないのに、「勉強=嫌なもの」というネガティブなイメージが定着してしまい、大の勉強嫌いになってしまいます。

親としては、子どもが自主的に勉強に向き合えるような環境づくりが理想です。無理に勉強させず、サポートに徹しましょう。

休憩をさせない

勉強時間は長ければ長いほどいい、と思っていませんか?適度な休憩を挟まないと、学習効率が悪化してしまいます。子どもが自主的に行っている勉強だとしても、定期的に休ませてあげましょう。

人間の集中力は、90分が限界だといわれています。これ以上勉強すると、頭に上手く入らなかったり、疲労が溜まったりしてしまう可能性が。どれほど長くても、90分経ったら1回休憩させるようにしましょう。

より具体的な休憩としては、「ポモドーロ・テクニック」がおすすめです。25分勉強して5分休むというサイクルを繰り返す時間管理の方法です。小学校の授業時間は50分が多いので、これのさらに半分の時間だと考えると、飽きっぽい子どもでも集中しやすいといえます。

参考書を何冊も取り組ませる

ついつい買ってしまいがちなのが、参考書です。しかし、参考書を何冊も買って、無理に取り組ませてしまってはいけません。勉強をサポートするはずの参考書が、逆に子どもの学習意欲を削いでしまいます。

教科書も十分魅力的な教材ではあるのですが、「もっと分かりやすい本があるのでは?」「もっと充実した内容のものがあるはず!」と思ってしまいますよね。
確かに、参考書も役に立つ場面があります。しかし、教科書の問題や宿題など取り組まなければいけないものがある中、山になった参考書があると気力がなくなってしまいます。特に親思いの優しい子なら、「それだけお金がかかってるし期待されているんだ…」と理解してしまい、大きなプレッシャーに。

どうしても参考書を購入したい場合は1冊だけ買いましょう。新しい参考書を買うのは、全部取り組めたかどうか確認してからです。
また、すららネットのような小学生が勉強を楽しめる教材もおすすめ。ゲームみたいな要素が盛りだくさんのうえ、本人のペースに合わせた無理のない学習ができるので、やる気がなくなりません。このように、紙媒体以外にも目を向けてみましょう。

適度な距離で子どもの勉強をサポートしよう

子どもの勉強でさせてはいけない3つのことについてお伝えしました。
共通点としては、「無理にさせない、構いすぎない」。親だからこそ心配してしまいますが、大事なのは適度な距離感のあるサポートです。
子どもはもちろん、親にとっても無理のない範囲で、少しずつのステップアップを目指しましょう。

幼い子供と手をつないで歩く母親